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令和6年4月9日 給食開始

この日から給食が開始されました。木中は校内に給食室がある自校式給食です。

この日は「入学・進級お祝い給食」でした。

今年度も、生徒たちは学級の仲間と楽しい給食時間を過ごすことになります。

令和6年4月7日 令和6年度つがる市立木造中学校入学式

さわやかな青天のもと、75名の新入生を迎え、この日入学式を執り行いました。

この日、新入生の皆さんに、中学校入学後大切にしてほしいと話したことは以下の3つです。

1 「中学校時代に熱中できるものを見つけ、真剣に打ち込むこと」

熱中できるものにとことん取り組むことは、打ち込んだその「過程」が生きる力になります。

2 「仲間を大切にすること」

友人・仲間は一生の宝物。お互いの「違いや個性」を認め、「対話」を重ね、尊重していくことが大切です。

3 「自分ごととして考えること」

自分の身の回りにあるできごとを「自分事」として捉え、自分の頭で考え、判断して行動することが大切です。

 

入学式の後は、生徒会企画の対面式が行われました。生徒会長のあいさつのほか、新入生ひとりひとりに、美術部の生徒が作成した校歌の歌詞カードを贈るなど、とてもあたたかい会になりました。

新入生の皆さん、これから成長するにあたり、周囲には、たくさんの人たち(ご家庭の人、木中の教職員と、先輩・仲間たち、地域の人たち)がいます。困った時、助けてもらいたいときは周囲の人たちを頼りましょう。そして共に頑張っていきましょう。

保護者の皆様、地域の皆様、今年度も木造中学校の教育活動へのご理解・ご協力をよろしくいお願いいたします。

令和6年4月3日 祝優勝!尊富士

令和6年度最初の記事です。今年度もよろしくお願いします。

 

尊富士は、本校平成26年度の卒業生です。

尊富士は、3月の大相撲春場所で、初日から「昭和の大横綱・大鵬」と並ぶ11連勝、そして110年ぶりの新入幕優勝。そのほか、殊勲賞、敢闘賞、技能賞を受賞しました。さらには、初土俵から10場所での優勝(最速)など、記録づくめの幕内優勝を飾りました。

この日、彼の優勝を祝った懸垂幕が、本校教職員のほか、つがる市市長、同市教育長、本校相撲部員、彼が所属した相撲クラブ関係者、報道陣など多くの人たちに見守られながら校舎壁面に掲げられました。

3月7日 卒業式予行

あした3月8日は、令和5年度つがる市立木造中学校卒業証書授与式です。今日の午前中は予行でした。

予行が終わったあとに、現生徒会役員による催しがありました。時間は短かったものの、心のこもった企画でした。

あしたの卒業式は、参加する人たちの思い出に残る式にしたいですね。

2月14日 バレンタインデー献立

この日の給食は、バレンタインメニューでした。メニューはハヤシライス、ハート型杏仁豆腐、牛乳でした。

バレンタインデーにチョコレートを贈るのは、日本独自の風習だそうで、海外では男女間だけでなく、家族や友人にカードやプレゼントを贈るそうです。

今日の給食にはハートがたくさん隠れていました。ハート形の杏仁豆腐は見つけることができました。しかし、ハヤシライスにもハートのニンジンが入っていたらしいのですが、そのことには気づかずに食べてしまいました。

1月26日 後期生徒総会

この日の午後は、後期生徒総会がありました。

これまでの生徒総会は、各委員会等から年間の計画や反省が書かれた議案書が紙もので全校生徒に配布されていました。今年度から紙ものの議案書は廃止にしました。その代わりに、全校生徒は学級審議のときに、議案書のPDFファイルを自分の端末にダウンロードします。総会当日生徒たちは、体育館に自分の端末を持って参加し議案書を見ます。これにより、紙の使用の削減と、印刷・帳合いの負担が減りました。時代は変わったなぁと思っています。

さて、前半各委員会等の今年度の反省、学級からの質疑・応答に続き、後半は、木中をさらによくするためにどんなことが必要かをいくつかテーマとして上げ、異学年でグループを作りディスカッションを行いました。

最後に、この日の総会で話し合われた内容を「自分事」として捉えて参加できたかどうか全校生徒に聞きました。「できた」と答えた生徒が多かったことに、木中の明るい未来を感じることができました。

1月26日 新メニュー「揚げパン」

この日の給食は、全国学校給食週間にちなみ「昔の給食」として、揚げパンが出ました。揚げパンは、昭和33年頃、東京都の調理員さんが初めて作ったそうです。

この日の揚げパンは、調理室で揚げられた小さなコッペパンに、きなこ砂糖がまぶされていました。

ほかに、山菜ごぼううどん、牛乳、パリパリ漬けが出ました。メインの山菜うどん、揚げパンはもちろんですが、パリパリ漬けが、これまたいい味を出していました。

12月22日 クリスマス献立

この日は終業式でした。そして2学期最後の給食でした。

献立の内容は、カレーピラフ、ABCコンソメスープ、フライドチキン、花やさいサラダ、セレクトデザート、牛乳でした。

セレクトデザート」とは、全校生徒、教職員それぞれが「チョコケーキ」「いちごケーキ」「チョコムース」「いちごカップ」から、事前にひとつ選んだものです。

特別な献立で2学期を締めくくることができました。2学期も毎日おいしい給食をいただくことができました。給食づくりに携わってくださった方々に感謝申し上げます。

12月15日 本校の取り組み

本校では、日々の授業のほかに、特色ある教育活動に取り組んでいます。その中の一例を紹介します。

1学年全体で、12月7日に「アンガーマネジメント」に関する授業を、12月13日に「食育」の授業を行いました。

「アンガーマネジメント」は1学年主任が、「食育」は本校栄養教諭が担当しました。

「アンガーマネジメント」の授業では、怒りを感じた時にどのような対応をとればよいのか、また、怒りと上手に付き合うために考え方を広げる方法を生徒に考えさせていました。

「食育」の授業では、給食を例にとり、中学生にとって大切な栄養を取り上げた講話の他、生徒が端末を使って、食育に関するクイズに答えたりするなどの活動がありました。

生徒一人一人が自分たちの生活を見直すきっかけになってくれればいいなあと思います。

 

12月7日「アンガーマネジメント」

12月13日「食育」

 

 

12月12日 新メニュー「ガパオライス」と「つがるのジェラート第6弾」

この日の給食は、新メニューのガパオライスが登場しました。ガパオライスとは、ひき肉と野菜をいためて作るタイの料理です。「ガパオ」とは、ハーブの一種である「バジル」を意味します。名前の通り、味付けにはバジルやナンプラー、オイスターソースなどが使われていました。今回は、セルフでご飯にガパオと半熟の目玉焼きをのせて食べました。そして、つがるのジェラートは今回で第6弾。今回でラストです。「メロン&チョコ」味でした。どちらもとてもおいしくいただきました。

この日の放課後は、職員室の教員たちも新メニューとつがるのジェラートのことを話題にしていました。

 

12月8日 担々麺

この日の給食は、本校生徒が選ぶ人気メニューとして常に上位ランクに位置する担々麺でした。

ひき肉とくたくたになったチンゲン菜で、辛さの中にも甘みがあるスープになっており、麺とよく絡みます。また、ほどよい歯ごたえは、キクラゲが入っているからで、さすが本校の人気メニューだと納得しました。

12月6日 だまこ汁

この日の給食は秋田県の郷土料理「だまこ汁」でした。

秋田の郷土料理といえば、きりたんぽが有名ですが、きりたんぽは秋田県北が発祥で、だまこは秋田県南発祥のようです。

「だまこ」とは、方言で「お手玉」を意味します。お米を丸めて作られた「だまこ」が入った甘めのだし汁でおいしくいただきました。