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後期生徒総会の参観から感じたこと

 1月27日、後期生徒総会を学校評議員の皆さんとともに参観させていただきました。今回、写真はございません。
 この日は、新委員会・新部長の紹介から始まり、それぞれの活動報告に対しての質疑応答が行われました。全校生徒に口の字で囲まれた中央でやり取りを行うという、全身に視線が突き刺さり緊張するはずのシチュエーションでしたが、はっきり質問し、それに堂々と答える姿に感動しました。
 さらに、多くの生徒が賛同した要望であっても、反対意見や疑問があればしっかり発言する場面もありました。私には無理です(笑)
 また、生徒にとっては最大の関心事であろう「校則改革プロジェクト」(校則の見直し)についても中間報告や意見交換なども行われました。校則に対しては、疑問に思いながらも見直しを提案することはもちろん、実現させるのもとても難しいことかもしれませんが、見直したい理由も併せて丁寧に説明していましたし、自分に直接関係ない提案内容であっても、真剣に話し合う姿も見られ感心しました。
 生徒自らが考え、行動したことが、結果的に一層学校が好きになり、誇りを持つことに繋がれば素晴らしいな感じました。そして、そんなガンバル生徒たち、学校を、PTAとしても一層サポートしていかなくてはと思いを新たにした参観でした。 (PTA会長)