ブログ

令和6年5月17日  生徒真ん中の、楽しい学校に!

私は学校は「楽しいところ」でなければいけないと思っています。生徒が「生き生きと活動する」姿が見られないなんて、学校じゃありません。生き生きとした活動があるからこそ、そこに学校の魅力が生まれ、学校が生徒にとって存在価値のあるものになっていく。私は、そう考えています。

4月、新入生が希望を胸に入学してきました。新入生、2、3年生ともに、生き生きとした表情をしていました。1か月余り経った今も、その表情は変わりません。

いよいよ明日は体育大会です。一昨日から全校練習が始まりました。明るく時には笑い声あり、全校がとてもいい雰囲気で練習が進んできました。本番が楽しみです。

体育大会実施の目的は、当日の「楽しみ」だけではありません。ひとつのイベントを創り上げるための苦労や

やりがい、喜び、仲間の大切さ、協力のすばらしさ等を体験できる当日までの準備の「過程」も、子どもたち一人一人にとって成長するための大切な時間なのです。

学年種目(団体競技)の練習にも、力が入っています。目標は「勝つこと」かもしれませんが、ひとつのことにみんなで取り組み、楽しむ。また、時にはトラブルになり苦労する。そんな場面も大切な経験です。

保護者の皆様、当日の生徒の活躍の陰には、様々な「青春ドラマ」が隠れています。そのすべての取り組みに、どうぞ、盛大な声援と拍手をよろしくお願いします。そして、明日は木中生からたくさんのパワーをもらって帰ってください。

 

※明日は気温の上昇が予想されます。保護者の皆様、ご家族も熱中症対策を万全に!

 

校長室だより「initiative(4号)」より