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令和7年11月5日

10月29日から31日の3日間、2学年で修学旅行に行ってきました。

 今回の修学旅行の意義・目的は、大きく分けて以下の4つでした。

・ マナーを身につけ、きまりを守ること

・ 仲間と協力すること

・ 地元と東京の違いを体感すること

・ 友情を深めること

そして、前日の結団式で私が皆さんに伝えたのは、「誰ひとり欠けることなく東京から戻ってくること」。この言葉には、皆さん全員が無事に、そして充実した時間を過ごしてほしいという願いを込めました。

1日目

新青森駅から新幹線で東京へ向かい、劇団四季のミュージカル『アラジン』を鑑賞。その後は東京スカイツリーを訪れました。スカイツリーでは、観光客で賑わう中、懐かしい同僚との再会もあり、個人的にも思い出深い時間となりました。エレベーターで下に降りるのにも長い列ができるほどの混雑でしたが、皆さんはほぼ集合時間ぴったりにバスへ戻ってきました。

2日目

午前中は国会議事堂を見学し、午後は東京ディズニーランドへ。私は生徒たちと共にスプラッシュマウンテンなどのアトラクションを楽しみました。この日は奇跡的に来園者が少なく、生徒の皆さんも予想以上に多くのアトラクションを満喫できたようです。ここでも時間を守って集合する姿が見られ、感心しました。

3日目

浅草と上野公園での班行動を経て、帰路につきました。最終日もほぼ全員が時間通りに集合し、無事に木造中学校まで戻ってくることができました。

都内では大型観光バスを2台利用し、男女別に乗車しました。私は男子のバスに乗りましたが、ガイドさんや添乗員さんへの返事やリアクションがとても良く、きっと皆さんに関わった方々も温かい気持ちになったことと思います。皆さんの「はーい!」「ウェェイ!」という元気な声が、今でも耳に残っています。

 

今回の修学旅行では、あいさつ、ホテルでの過ごし方、時間を守る姿勢など、皆さんの行動が本当に素晴らしかったです。この貴重な体験を中学校時代の最高の思い出のひとつとして心に刻み、これからの学校生活にもぜひ活かしていってください。